・半月ポーチ
バッカン省バベ県にある湖を中心とする国立公園近くの山間のカンバン集落の女性たちが、小物入れとして用いてきた伝統的な様式を元に、村の女性たちが制作したものです。
この村のザオ・ティエンの女性たちは、銀のプレートなどで装飾されたこのポーチに、嗜好品として噛むキンマやビンロウジュの実などをいれて使っていました。正装のときには肩から背中にかけて着装します。
しかし、衣生活の現代化にともなって、このようなポーチを使う人はほとんど居なくなり、ポーチ自体も村にはほとんど残っていない状態でした。今回、IndigoFactoryのスタッフが、刺繍糸の色をアレンジするだけで商品化でき、村の女性たちの伝統的な技術を活かすことができました。 |